宮崎県と大分県の3泊4日旅行最終日。前日から泊まっているグランヴィリオホテル別府湾で朝風呂に入り、朝食ビュッフェを食べ、チェックアウトの時間までゆったり過ごしました。
宮崎県と大分県の家族旅行4日目
地獄めぐり
ホテルを出てから向かったのは、別府の人気観光スポットである7ヶ所の地獄めぐりコースの中から、「血の池地獄」と「竜巻地獄」です。
暑さで7ヶ所全ては行けませんでした。
血の池地獄と竜巻地獄は歩いて数分の距離にあって近いです。
なので、血の池地獄に行ったあと、駐車場に車を停めたまま、徒歩で竜巻地獄を見に行きました。
駐車場は無料です。1つの地獄への入場は400円ですが、7つの地獄をめぐるのであれば共通観覧券2000円を購入された方がお得です。共通観覧券は、各地獄で販売されています。
血の池地獄
まずは「血の池地獄」へ。ガイドブックに載っているほど赤くはないのだろうと思っていましたが、本当に赤い熱泥地獄でした。
深度約30m!そんなに深さがあるんですね
血の池地獄に隣接する食事処や売店もあります。
血の池地獄をみた後は、竜巻地獄へ移動。
竜巻地獄
間欠泉が一定の間隔で噴き出します。近くにいるだけでも熱さが伝わっってきます。
時間になるとものすごい勢いで吹き出し、時間と共に少しずつ勢いが弱まって止まります。間欠泉を初めてみたのですが、勢いに圧倒されたのと、吹き出したり止まったりする事が不思議に思えました。
噴出する間隔は30〜40分ほどで、1回の噴出は5分ほど続きます。
竜巻地獄の出入り口にもお土産は売っていますが、血の池地獄の方がお土産屋さんは大きく、商品もたくさんありました。
園内にはつつじ園があり、4月中旬から連休にかけて、園内斜面に色鮮やかなつつじの花が広がるそうです。
友永パン屋
血の池地獄と、竜巻き地獄を見た後、別府で人気のパン屋さんに行きました。
創業大正5年、別府の老舗パン「友永パン屋」です。
わたしはパンが大好きなので、こちらのレトロな外観と、美味しそうなパンがとっても気になっていました。
大きな道から少し入ったところにあるので、カーナビで探しながら到着。
お店のすぐ近くに、友永パン専用の駐車場が何ヶ所かありました。私たちが行った時は、あまり混雑していませんでしたが、普段は並んでいたり、パンが売り切れたりするようです。
お店の入り口で、店員さんがパンの注文表に購入したいパンの種類と個数を記入してくれました。
順番待ちの番号札と注文表を持って、順番が来たら入店。コロナウイルス感染対策で、入店は1組につき1人のみとなっていました。店内もレトロな感じでとても趣深いパン屋さんでした。
こしあんパン、メロンパン、クリームパン、チョコレートパンを購入。
シンプルな見た目と、やさしい味で、とても美味しかったです。
大分空港
宮崎空港で借りたレンタカーを、返却は大分空港にしていたので、ガソリンを満タンにしてから返却し、大分空港まで送迎してもらいました。
早めに大分空港に到着し、ゆっくり過ごしました。
子どもたちは、もともと、色々な場所のスタンプを集めるのが好きで、大分空港ではスタンプラリーがやっていました。
はりきって各場所のスタンプを集め、カウンターに持って行くと、大分空港のノートがもらえました。
それから、空港内の足湯に浸かり、大きな可愛らしい桶の前で記念写真を撮り、ゆっくりお土産を選び。
帰りの飛行機が大分(18:55)−大阪(伊丹)(19:55)だったので、空港内で早めの夕食を食べました。
私は、大分名物がたくさん入っている「おおいたのふる里膳」を注文。とり天、だんご汁、りゅうきゅう、ぶんご鶏たたきが入っています。
飛行機の発着も見れて、子どもはスタンプラリーでもらったノートに早速、飛行機の絵を描いていました。
大分の名物も食べ納めかと、ちょっと寂しく思いました。
空港内もゆっくり堪能出来たので、よかったです。
大分空港から伊丹空港に戻り、駐車場に停めていた車と4日ぶりに対面し、帰路につきました。
楽しい思い出たくさん、大満足の旅行でした。