2022年夏休み家族旅行1日目/宮崎県&大分県

8月、小学生と中学生の子どもと、旦那さんと、私の4人で、宮崎県と大分県へ3泊4日の家族旅行に行ってきました。

レンタカー代が抑えられるかなと思って、フェリーも考えたけど、飛行機より倍くらい高くて。

今回は飛行機で行くことにしました。

楽天トラベルの5と0のつく日に使える5％OFFクーポンと10％OFFクーポンを併用してホテルを予約。

そのまま楽天でレンタカーも予約し、飛行機は早期予約の割引が出来るように早めに予約しました。

訪れた観光地やスケジュールを紹介します。

1日目

大阪伊丹空港から7:45発のANAに搭乗し、宮崎空港に9：00到着です。

宮崎空港に到着したら、楽天トラベルで予約していたレンタカーに電話をし、車で迎えにきてもらいます。レンタカーの店舗までは、車でほんの数分で到着し、手続きをして、無事車を借りる事が出来ました。

今回は、宮崎空港でレンタカーを借り、大分空港で返却にしています。

それでは、宮崎観光に出発です。

青島神社（あおしまじんじゃ）

宮崎空港でレンタカーを借り、まずは青島神社へ。観光地としても有名です。

私たちは、近くのコインパーキングに車を停めて歩いて向かいました。500円です。周辺でも、駐車場の呼び込みをしている方もおられ、ほぼ同じ値段設定でした。あとから調べて知ったのですが、少し離れたところに無料駐車場もあるみたいです。1番近い無料駐車場が「鵜戸神宮第1駐車場」ですが、休日は満車になる事も多いそうです。社務所まで徒歩1分。駐車場は全体的にやや狭い。次が「鵜戸神宮第2駐車場」で社務所まで徒歩3～4分。広くて停めやすい。3つ目が「鵜戸観光駐車場」で、社務所まで徒歩約15分かかるそうです。第1と第2はやや道が狭いため、大きい車の方におすすめ。

8月の暑い日に行ったので、神社にたどり着くまで汗だくです。

帽子や日傘、水筒、汗拭きタオル必須ですよ。うちわやモバイル扇風機があってもいいですね。

駐車場から青島神社に向かって歩いていると青島に渡る弥生橋が見えてきます。

その橋の手前には「幸せの黄色いポスト」があります。

青島には古事記にも登場する豊玉姫と山幸彦の神話が伝わっており、素敵な恋文のやり取りをしたと言われているそうで、幸せのシンボルとして黄色いポストが現在も使われているそうです。

青島神社は宮崎市青島のという島の中央にあって、神社周囲1.5kmの青島全島が境内地になっています。

縁結び・安産・航海・交通安全のご利益があるそうです。

また、島の周囲には、「鬼の洗濯板」と呼ばれ、天然記念物に指定されている岩の景色が広がっています。

弥生橋から青島神社までは600〜700mくらい歩くので、夏場の日差しがきつい時や、足腰が弱い方はトゥクトゥクという乗り物があるのでそちらに乗られることをおすすめします。

ちなみに、私達は乗りませんでしたが、後で調べてみるとなんと基本無料で、ご厚意のチップ制だそうです。

神社に参拝している間は待ってくれるみたいですよ。

青島神社の本殿奥には元宮があり、そこに続く道は絵馬のトンネルになっています。

亜熱帯植物のヤシ科に属するビロウに囲まれており神秘的な雰囲気でした。

参拝した後は駐車場近くのお土産屋さんへ立ち寄りました。エアコンが効いていて涼しかったです。

冷たい飲み物を購入し、少し休んで涼んだあと、次の目的地に向かいます。

サンメッセ日南（さんめっせにちなん）

入園料が必要です。大人800円、中高生500円、4歳以上350円でした。

ホームページを確認したところ、2022年12月1日から値上げされると記載されていました。

項目	旧価格	新価格
大人	800円	1000円
中人（中・高生）	500円	700円
小人（4歳以上）	350円	500円
団体　大人	700円	900円
団体　中人	450円	600円
団体　小人	300円	400円
障がい者　大人	500円	800円
障がい者　小人	300円	400円
モアイズクラブ（1年間有効） 年間パスポート（4歳以上）	1000円	1500円

JTBと提携しているコンビニの店頭で、サンメッセ日南の割引入場券が購入出来るそうです。JTBレジャーチケットは、コンビニ店内の端末を利用して発券・購入できるチケットサービスです。時間がある方は、先に割引入場券を購入されると、少しでもお得に楽しむ事が出来ます。

ここで見たかったのが、モアイ像！

イースター島から特別な許可を受けて完全再現したものだそうです。

モアイ像は全部で7体あり、それぞれにラッキージンクスがあります。左から仕事、健康、恋愛、地球の平和、結婚、金運、学力だそうです。

あと、もう一つ見たかったのが、カラフルなヴォワイアン像。

家族で間に座って同じポーズで写真撮りました。

モアイ像や太平洋を見下ろしながら乗れるブランコもありました。

ホームページにも書かれているのですが、園内はほとんどが斜面になっています。

自分で運転するカート（5人乗り）もあって、30分1000円（延長は30分毎300円）

普通免許証が必要です。あと、モアイ広場にはカートで入れませんが、近くに停めて歩いていけるそうです。

私達はカートを借りず、歩きました。

ただ、足腰の弱い方や、小さなお子様がおられる方はカートを借りてもいいかなと思います。

歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

鵜戸神宮（うどじんぐう）

サンメッセ日南の後は、鵜戸神宮へ。無料駐車場があり、私達は運よく1番近い駐車場に停める事が出来ました。

日南海岸国定公園の海岸線沿いにあり、日向灘（ひゅうがなだ）に面した洞窟の中に本殿が鎮座する神社です。

参拝するには崖に沿って造られた石段を降りていきます。

石段を降りた先に本殿と、亀石があります。

まず本殿を参拝。

それから、鵜戸神宮に訪れたら必ずやって欲しいのが「運玉投げ」です。

運玉投げとは、枡型の穴が開いた亀石に、男性は左手、女性は右手で願いを込めて「運玉」を投げ入れる事です。入ると願いが叶うと言われています。運玉は5つセットになっていて200円です。

私達は10個買って、交代しながら4人で投げましたが、1つも入りませんでした。残念。

投げ入れる事に夢中になって、願い事を忘れてしまいそうなので注意して下さいね。私たちがそうでした。

チキン南蛮を食べに「おぐら」へ

早めの夕食を食べに車で「おぐら本店」へ向かい、17時オープンのところ30分くらい前に到着。

すでに若い男の子5人くらいのグループが並んでいました。

私達は2番目。その後、後ろに何組か並び始めました。

ところが、17時になってもお店が開く様子はなく。おかしいなと思ってTwitterを調べたところ、しばらく昼のみの営業になると書かれていました。

お店の前には、張り紙などがなく、まさかの展開。

周りで並んでいた方でTwitterをしていない方もおられて、夜はお店やってないらしいとみんなで確認し、解散しました。

でも、あの後もきっと来る人いてると思うんだけどなー。せめてお店の前に張り紙しておいてほしかった。

行かれる予定のある方は、Twitterやお店に確認しておいた方が安心です。

無駄に時間とコインパーキング代を使い、泊まる予定のホテル近くのチキン南蛮のお店に行くことに。

1時間以上車を走らせて、結局、お店に着いたのが18時半くらいだったと思う。延岡市にある同じチェーン店の「おぐら出北店」へ。

胸肉ともも肉、両方食べたけど、両方共お肉が柔らかくてめちゃ美味しかった。

胸肉があんなに柔らかい事にびっくり。家で作る時はこんなに柔らかくならない。

タルタルソースもたっぷりかかっていて、美味しかったです。

こちらの店では、会計が現金のみになるので注意してくださいね。

ちなみに、「おぐら」は他にも店舗がありますが、それぞれの店で味が違うそうです。次に行く機会があれば、また別の「おぐら」で食べてみたいなと思います。

ホテルルートイン延岡

2日目に高千穂へ行こうと思っていたので、1日目に観光している日南市から遠すぎず、高千穂からもあまり遠くなくて、綺麗でお手頃な値段のホテルがいいなと思って旅行前に探していたところ、延岡駅前のルートインを見つけました。

高千穂まで車で約1時間の距離です。

ホームページでファミリーダブルというお部屋を見つけ、予約しようとしたのですが、私はホームページ上からそのお部屋が見つけられず直接電話。丁寧に対応してくださいました。240×196cmのベッドが1つなんですが、大人2人と中学生と小学生で泊まれるとの事で予約していました。

結果、めっちゃ良かった。値段もリーズナブルで助かりました。

大人2名、中学生1名、小学生1名で、1泊朝食付、大浴場もあって、17900円でした。

大人4人はきついかもしれませんが、お子様連れにはおすすめだと思います。

1日目にかかった金額

旅行1日目にかかった金額は、￥113074です。飛行機代やレンタカー代も含まれているので、高めになっています。空港で買ったおやつや軽食は含んでいません。