宮崎県と大分県の家族旅行3日目
旅行3日目。前日から大分県の久住高原コテージへ宿泊。
朝風呂に入り、朝食を食べてチェックアウトを済ませます。
九重夢大吊橋(ここのえゆめおおつりはし)
3日目の1番初めに向かったのが「九重夢大吊橋(ここのえゆめおおつりはし)」です。
標高777mに架かる、長さ390m、高さ173m、幅1.5m、歩行者専用として日本一の高さを誇る吊り橋。
橋の上からは「日本滝百選」にも選ばれた、「振動の滝・雄滝」「雌滝」や、くじゅう連山を見渡す事が出来、絶景です。
橋の中央付近には「スリルスポット」があり、173m下の谷底を覗くことが出来ます。
中村ゲートと北方ゲートがあり、我が家は中村ゲート側に車を停めて、北方ゲート側に向かって橋を歩きました。
渡りきって、階段を登って行くと展望台があります。そこで少し休んでから、また橋へ戻り、中村ゲートへ戻りました。
戻る時も入場時に購入したチケットが必要になるので無くさないよう注意して下さいね。
ラムネ温泉
九重夢大吊橋(ここのえゆめおおつりはし)の次に訪れたのは、大分県竹田市にある「長湯温泉」。
ここは世界屈指の炭酸泉湧出地として知られています。
今回はそんな長湯温泉の中から、炭酸の気泡がはっきり見える湯で有名な「ラムネ温泉」に行って来ました。
ここの温泉が、とてもかわいい。建物も、ロゴも、色々な商品も、全てかわいい。
フウとウーとサーのというお名前の、3匹の猫ちゃんもとってもかわいいんです。
建物を初めてみた時、どこかで見たような気がしました。
調べてみると、建築家の藤森照信さんだそうです。滋賀県にあるクラブハリエのバームクーヘンで有名な、たねやグループのお店「ラコリーナ近江八幡」の建築設計された方の1人でした。
それから、ロゴを描かれたのは、motherというゲームのキャラクターをデザインされた南伸坊さんという方だそうです。
建物自体も本当に素敵です。
それから、温泉も今までに入ったことのない、本当にラムネみたいな、炭酸の気泡が肌について不思議な感覚の温泉でした。
炭酸の気泡が強く楽しめる32℃の外湯(露天)と、源泉かけ流しの42℃の内湯を楽しむ事が出来ます。
交互に浸かることで、高い温浴効果が期待できると言われているそうです。
私はラムネ温泉のロゴが入ったタオルを購入しました。他にもエコバックやTシャツなど様々なものが売っています。
温泉を楽しんだ後は3日目に宿泊するホテルへ向かいます。
グランヴィリオ別府湾
こちらのホテルも今回楽天トラベルから予約しました。
ルートインホテル系列なのですが、よくあるビジネスホテルの様子とは全く違います。
洗練されたオシャレな雰囲気のホテルです。
また、驚きのサービスが充実しています。
ホテルが新しくてキレイだったり、露天風呂もとってもいいし、お庭やテラスもとてもキレイにされています。
- ロビーにフリードリンクコーナーがあり、7:00〜23:00まで利用出来る。
- コインランドリーの使用状況で、空いている場所が部屋のテレビ画面から確認出来る。
- テラスにあり、別府湾を見ながら入ることが出来る足湯。
- お風呂上がりに無料のアイスを置いてくれている。
- シャンプーバー、アメニティバーがあり、たくさんの種類の中から、好きな香りのシャンプーやリンスを使用することが出来る。その他、化粧水やメイク落としなども個装で用意してくれていて便利。
- 部屋のテレビから食事会場や大浴場の混雑状況が確認出来る。
- 好きな浴衣や作務衣を選ぶ事が出来る。子どもサイズもあり。
お部屋は子どものリクエストで、温かみのある木の床と2段ベッドが2台配置されている「ファミリーデラックス」にしました。
子どもたちは大喜び。もちろん子どもは2人とも2段ベッドの上を使っていました。
トイレと部屋のお風呂も別になっていて、洗面台も独立しているので、とても使いやすかったです。
レストラン東洋軒
大分といえば、とり天。ということで、必ず行きたいと思っていた「レストラン東洋軒」へ夕食を食べに行きました。
早めに行きましたが、待っている方も多かったです。中に置いてある用紙に名前を書いて待ちます。
2〜30分くらいは待った気がします。順番が来て、我が家は2階に案内されました。
初めてとり天を食べました。お肉が柔らかくて美味しかったです。
帰りの空港にもここのとり天が冷凍で売ってたので買って自宅に送りました。
こちらの店舗にも注文用紙が置いてありました。
食事が終わり、ホテルに戻って明日は旅行最終日です。